特許
J-GLOBAL ID:200903047393517338

遊技機の集中管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-237504
公開番号(公開出願番号):特開平7-059934
出願日: 1993年08月30日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】【目的】 可変表示装置の作動状態をデータ収集して、遊技機の性能や稼働状態を正確に把握する。【構成】 遊技機からの各出力データを受信し(ステップS400)、始動入賞、大当り状態、羽根開閉状態、V誘導決定用の可変表示装置623および継続回数決定用の可変表示装置624に関する各データを計数、演算し、最終的にV誘導決定用の可変表示装置623についてはその作動回数、“7”の出目の回数、“7”の出目の出現率、大当り回数等の作動状態データを演算処理し、継続回数決定用の可変表示装置624についてはその“7”の出目の回数、“7”の出目の出現率、大当り回数等の作動状態データを演算処理して算出する(ステップS402〜ステップS412)。これにより、遊技機のV誘導決定用の可変表示装置623および継続回数決定用の可変表示装置624の作動状態データを収集し、遊技機の性能や稼働状態を正確に把握できるようにする。
請求項(抜粋):
遊技機の動作状態を管理可能な集中管理装置において、前記遊技機は、始動入賞口への遊技媒体の入賞により、遊技者に有利な補助遊技状態を発生可能な補助遊技状態発生手段と、前記補助遊技中における特別入賞口への遊技媒体の入賞により、遊技者に有利な特別遊技状態を発生可能な特別遊技状態発生手段と、前記遊技機に備えられ、複数の図柄を可変表示可能な可変表示装置と、該可変表示装置の作動状態を検出する作動状態検出手段と、前記可変表示装置が特別図柄で停止したことに基づいて前記補助遊技状態あるいは特別遊技状態のうちの少なくとも一方の遊技状態に変化を与える遊技状態変化手段と、前記可変表示装置が特別図柄で停止したことを検出する特別停止図柄検出手段と、遊技機のデータを外部に送信する送信手段と、備え、前記集中管理装置は、前記送信手段の出力を受信する受信手段と、前記作動状態検出手段の出力により前記可変表示装置の作動状態に基づく管理データを演算処理する作動状態データ処理手段と、前記特別停止図柄検出手段の出力により前記可変表示装置の停止状態に基づく管理データを演算処理する図柄停止状態データ処理手段と、を備えたことを特徴とする遊技機の集中管理装置。
IPC (5件):
A63F 7/02 328 ,  A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 317 ,  A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 332
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-147485
  • 特開平4-051980
  • 特開昭63-147485
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