特許
J-GLOBAL ID:200903047393715008

光学フィルムの製造方法及び光学フィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三澤 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-138861
公開番号(公開出願番号):特開2006-316146
出願日: 2005年05月11日
公開日(公表日): 2006年11月24日
要約:
【課題】 防眩性に優れた光学フィルムを製造することを目的とする。【解決手段】 塑性変形可能な状態の樹脂フィルム基材、又は未硬化状態のハードコート層が形成された樹脂フィルム基材に対して、常温常圧下でドライアイスからなるブラスト材を吹き付ける。これにより、樹脂フィルム基材の表面、又はハードコート層の表面が凹まされて凹凸状となり、粗面化する。ドライアイスは、常温常圧下で昇華して気体となるため、粗面化処理後の樹脂フィルム基材の表面にはブラスト材が残留することがない。従って、この樹脂フィルム基材を用いることで、防眩性に優れた光学フィルムを製造することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
常温常圧下で気体又は液体となる冷却固体化したブラスト材を、塑性変形可能な状態の光透過性フィルムの少なくとも一方の面に吹き付け、前記少なくとも一方の面を粗面化することを特徴とする光学フィルムの製造方法。
IPC (2件):
C08J 5/18 ,  G02B 5/02
FI (2件):
C08J5/18 ,  G02B5/02 C
Fターム (13件):
2H042BA02 ,  2H042BA03 ,  2H042BA15 ,  2H042BA20 ,  4F071AA09 ,  4F071AA22 ,  4F071AA43 ,  4F071AA50 ,  4F071AA64 ,  4F071AG25 ,  4F071BB06 ,  4F071BC01 ,  4F071BC16
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る