特許
J-GLOBAL ID:200903047394708218

ホィール用アルミニウム合金のDC-バット溶接方法とホィール用アルミニウム合金素管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-309312
公開番号(公開出願番号):特開平6-142938
出願日: 1992年10月22日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【目的】 直流バット溶接によってホィール用アルミニウム合金の良好な溶接継手を得る技術を提供する。【構成】 5000系又は6000系等々のアルミニウム合金の直流バット溶接において、材料を突合せ後、アルミニウム合金の導電率に応じ、本溶接電流(2次電流)までの初期電流時間(アップスロープ)を図1に示す点A(導電率:25%、アップスロープ:3サイクル)、点B(導電率:25%、アップスロープ:20サイクル)、点C(導電率:60%、アップスロープ:120サイクル)、点D(導電率:60%、アップスロープ:10サイクル)、点E(導電率:35%、アップスロープ:3サイクル)を結ぶ線で囲まれた範囲内の値に設定し、溶接を行うことを特徴としている。アップスロープ後、本溶接電流による溶接に際し、アプセットの時の突合せ材料の移動速度が100mm/sec以上で溶接すること、或いは初期電極間隔を30〜15mm、最終電極間隔を15〜5mmに設定することが好ましい。
請求項(抜粋):
アルミニウム合金の直流バット溶接において、材料を突合せ後、アルミニウム合金の導電率に応じ、本溶接電流(2次電流)までの初期電流時間(アップスロープ)を図1に示す点A(導電率:25%、アップスロープ:3サイクル)、点B(導電率:25%、アップスロープ:20サイクル)、点C(導電率:60%、アップスロープ:120サイクル)、点D(導電率:60%、アップスロープ:10サイクル)、点E(導電率:35%、アップスロープ:3サイクル)を結ぶ線で囲まれた範囲内の値に設定し、溶接を行うことを特徴とするホィール用アルミニウム合金の直流バット溶接方法。
IPC (5件):
B23K 11/02 320 ,  B23K 11/24 310 ,  B23K 11/24 345 ,  B23K101:06 ,  B23K103:10

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