特許
J-GLOBAL ID:200903047394752500

画像音声符号化デ-タ多重化装置および多重化デ-タ読み込み装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-040859
公開番号(公開出願番号):特開平6-252876
出願日: 1993年03月02日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】【目的】 多重化デ-タの蓄積メディアからの読み込みを高速に行い、復号化時にピクチャ-サ-チやランダムアクセス等の特殊再生処理を高速に行えるようにする。【構成】 多重化処理においては、現在の多重化パケットから1つ過去および未来のIntraパケットまでのオフセット値を算出し、これらオフセット値を多重化ヘッダに付加する。蓄積メディアからIntraパケットを連続的に読み込む際には、多重化ヘッダよりオフセット値を取得して、次に読み込むべきIntraパケットの先頭にスキップする。
請求項(抜粋):
画像符号化デ-タが含まれる画像パケットと、音声符号化デ-タが含まれる音声パケットとを蓄積メディア用に多重化するデ-タ多重化装置において、上記画像パケットと上記音声パケットとを用いて多重化パケットのサイズを算出する手段と、該画像パケットおよび該音声パケットを結合して多重パケットにする手段と、該多重化パケットに付加する多重化ヘッダを作成するヘッダ作成手段と、該多重化パケットを格納する多重化バッファと、該多重化バッファを制御する多重化バッファ制御手段と、多重化パケットを連続作成した際に、現在の多重化パケットから1つ過去(後方)のフレ-ム内符号化された画像符号化デ-タが含まれる多重化パケット(Intraパケット)までのオフセット値を格納する後方Intraパケットオフセットメモリと、現在の多重化パケットから1つ未来(前方)のIntraパケットまでのオフセット値を格納する前方Intraパケットパケットオフセットメモリと、上記算出手段で算出した多重パケットサイズおよび上記後方Intraパケットオフセットメモリの内容を用いて、後方Intraパケット値を算出する後方Intraパケットオフセット算出手段と、上記多重パケットサイズおよび上記前方Intraパケットオフセットメモリの内容を用いて、前方Intraパケット値を算出する前方Intraパケットオフセット算出手段とを具備することを特徴とする画像音声符号化デ-タ多重化装置。
IPC (6件):
H04J 3/22 ,  H04J 3/00 ,  H04L 12/56 ,  H04N 7/13 ,  H04N 7/15 ,  H04Q 11/04
FI (2件):
H04L 11/20 102 F ,  H04Q 11/04 S
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-038679
  • 特開平2-216189

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