特許
J-GLOBAL ID:200903047395668031

回収アルミホイールにおける不純物除去方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉村 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-343009
公開番号(公開出願番号):特開平7-164257
出願日: 1993年12月15日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】回収アルミホイールに付着しているインサートやバランサー、あるいはバルブを機械的に取り除くことにより作業の省力化をはかる。【構成】ホイールのインサートに対応する突出部を突出形成したターンテーブルもしくはテーブル上に、アルミホイールの裏面を下にして、そのインサート部分をターンテーブル上の突出部に位置合わせして載置した後、上方からアルミホイールを加圧してインサートを除去し、またターンテーブル上で回転するアルミホイールのリム側面に切削刃先やグラインダーを望ませ、センサーによりバランサーあるいはバルブの取り付け位置を検出して回転を停止させ、上記した切削刃先やグラインダーによりバランサーあるいはバルブを除去する。 これにより作業の安全性と効率化、ならびにコストの低減をはかることができる。
請求項(抜粋):
回収した自動車用アルミホイールを再生利用するに際し、上面にホイールのインサートに対応する突出部を突出形成したテーブルを用意し、該テーブル上にアルミホイールの裏面を下にして、そのインサート部分をテーブルの突出部に位置合わせして載置した後、上方から加圧することにより上記各インサートを除去するようにした回収アルミホイールにおける不純物除去方法。

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