特許
J-GLOBAL ID:200903047397198245

決済システム及び決済方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中辻 史郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-171287
公開番号(公開出願番号):特開2006-340997
出願日: 2005年06月10日
公開日(公表日): 2006年12月21日
要約:
【課題】遊技店の会員が複数枚の銀行カードを所持する場合であっても適正な利用制限を掛け、もって遊技への過度なのめり込みを防止することができる決済システム及び決済方法を提供することを課題とする。【解決手段】会員管理T/C60に会員番号ごとに所定期間内のデビット利用額及びデビット利用累計額を記憶したデビット利用管理テーブル64b並びにデビット利用制限額64cを会員管理T/C60に記憶しておき、会員によりデビット端末40を用いてデビット決済要求がなされた場合に、当該会員による決済要求額と過去のデビット利用累計額の合計が会員管理T/C60によりデビット利用制限額64cを超過しているか否かをチェックし、利用制限額64cを超過する場合には、デビット端末40からデビット情報処理センタ70に対してデビット決済要求を行わない。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
所定の金融機関のセンタ若しくはその代行センタに対する決済要求に応答して決済された決済額を遊技店で利用可能にする決済システムであって、 各遊技客が所持する一又は複数の銀行カードを用いて所定の期間内に決済された決済額を各遊技客ごとに累計した累計決済額並びに前記所定の期間内で認める決済額の上限を示す決済制限額を記憶する記憶手段と、 所定の遊技客により新たに決済要求された決済要求額と前記記憶手段に記憶された当該遊技客の累計決済額との和を前記記憶手段に記憶した決済制限額と比較して前記決済要求額が決済可能であるか否かを判定する決済可否判定手段と、 前記決済可否判定手段により決済可能と判定された場合には前記決済要求額の決済要求処理を行い、決済不能と判定された場合には前記決済要求を行わないよう制御する制御手段と、 決済終了後に当該決済額をもとに前記記憶手段に記憶した前記累計決済額を更新する更新手段と を備えたことを特徴とする決済システム。
IPC (3件):
A63F 7/02 ,  G06Q 50/00 ,  G06Q 20/00
FI (4件):
A63F7/02 352F ,  A63F7/02 ,  G06F17/60 146Z ,  G06F17/60 404
Fターム (3件):
2C088BB01 ,  2C088BB11 ,  2C088CA31
引用特許:
出願人引用 (1件)

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