特許
J-GLOBAL ID:200903047397352015
バーコード走査接合方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-172886
公開番号(公開出願番号):特開平7-105304
出願日: 1993年07月13日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】 バーコードシンボルの走査断片部をより正確に接合すること。【構成】 本発明においては、各走査断片部は連続値によって表わされ、各値は断片部内の1つのエレメントの幅を表わす。断片部が結合される整合は、ある位置の範囲にわたって断片部の整合を変位することによって決定され、その位置において2つの断片部の整合した値の間の全体的な類似性の程度の指標を各位置について決定する。断片部は比較的大きい指標値(例えば指標を最大にする)を生じる整合状態において結合される。全体的な類似性の指標は、テストされた各整合について各断片部を表わす連続値の間の相関の程度を表わす相関ファクタであってもよい。
請求項(抜粋):
複数のバーコードエレメントで構成されたバーコードシンボルの1つのエレメントの幅を表わすディジタル値の連続からなる走査断片部を結合するバーコード走査接合方法において、第1の断片部として第1の連続した値を受け取るステップと、第2の断片部として第2の連続した値を受け取るステップと、同じバーコードエレメントに対応する第1および第2の連続した値の間の整合を選択するステップと、前記整合を用いて、前記第1断片部および前記第2断片部を結合するステップとを有し、前記選択するステップは、変位した位置の範囲にわたって、第1および第2の連続値の間の整合を変位するステップと、前記変位した位置の各々について、前記第1の連続値の少なくとも一部を、整合した前記第2の連続値との比較を行うステップと、前記第1および第2の連続値の間の全体的な類似度の程度の指標を、前記変位した位置の各々について決定するステップと、前記指標が、他の変位位置よりも相対的に大きい変位位置における前記整合を選択するステップとを有し、これらのステップによって結合した断片部を形成することを特徴とするバーコード走査接合方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平2-141889
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特開昭63-137386
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特開平1-307883
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