特許
J-GLOBAL ID:200903047397641181

視線検出機能付き撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-159397
公開番号(公開出願番号):特開平8-009222
出願日: 1994年06月17日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 視線検出時に眼球照明手段の異常を自動的に判定して適切な処置をとれるようにする。【構成】 マイクロコンピュータのCPUは、2つの角膜反射像の出力レベル、すなわち明度(輝度)に基づいて眼球照明の異常判定処理(角膜反射像監視処理)を行い、異常であると判定したときは、その旨を表示して警告すると共に、IRED点灯回路への電源供給を停止する。眼球照明の異常判定処理は、2つの角膜反射像の出力レベルと所定の基準値とを比較したり、2つの角膜反射像の出力レベルの比率や差と所定の基準値とを比較したりすることにより行う。
請求項(抜粋):
眼球照明手段により眼球に照射された光に対する角膜反射像を利用して視線を検出する視線検出手段を備えた視線検出機能付き撮像装置において、前記角膜反射像の明度を検出する明度検出手段と、該明度検出手段により検出された前記角膜反射像の明度に基づいて前記眼球照明手段の異常を判定する異常判定手段と、を備えたことを特徴とする視線検出機能付き撮像装置。
IPC (2件):
H04N 5/232 ,  H04N 5/225

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