特許
J-GLOBAL ID:200903047397974229
リレー用磁石システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
タイコエレクトロニクスアンプ株式会社
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-610029
公開番号(公開出願番号):特表2002-541621
出願日: 2000年04月03日
公開日(公表日): 2002年12月03日
要約:
【要約】【解決手段】本発明は、特に低ノイズスイッチで特徴付けられるリレーの磁石システムを形成する部品に関する。この磁石システムは、コイルユニット1、アーマチュア6及び図示されていないコイルからなる。アーマチュア6は開位置で予荷重がかけられている。閉成の方向に沿って見て、アーマチュア極面の前端が、配置縁12に導かれる接続線16に対して実質的に直交するような形状にアーマチュア6が形成されるので、低ノイズスイッチが達成される。さらに、アーマチュア6が吸引されると、コア極面9はアーマチュア極面8と少なくとも略平行になる。本発明に設けられるシステムは、付加的なノイズ低減部品を要しないので、非常に簡単でコンパクトな構造を有する。
請求項(抜粋):
第1脚(2;34;51)に少なくとも1個のアーマチュアベアリング部(4;35;53;62)が形成され、第2脚(3;31;52)に極部(5;32;54;63)が形成された少なくとも2本の前記脚(2,3;34,31;51,52)を有するコアユニット(1)と、 ベアリング縁の周りの前記アーマチュアベアリング部(4;35;53;62)に回転可能に実装されたアーマチュア(6;40;50;60)であって、開位置でばね力により予荷重がかけられることにより、アーマチュア自由端(7;41)のアーマチュア極面(8)と前記極部(5;32;54;63)のコア極面(9)との間に作動空隙(10)が形成されるアーマチュア(6;40;50;60)とを具備するリレー用磁石システムにおいて、 閉位置における前端(8a)の領域での前記アーマチュア極面(8)は、前記ベアリング縁(12)を向いた接続線(16;25;42)に対して実質的に直交し、 前記コア極面(9)は、前記アーマチュア(6;40;50;60)が吸引されると、前記アーマチュア極面(8)と少なくとも略平行に延びることを特徴とするリレー用磁石システム。
FI (2件):
H01H 50/24 C
, H01H 50/24 X
引用特許:
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