特許
J-GLOBAL ID:200903047398431130

エンジンの排気ガス浄化用触媒装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 進藤 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-141121
公開番号(公開出願番号):特開平7-324618
出願日: 1994年05月30日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 排気マニホールド直付けのメタルキャタの疲労破壊を防止する。【構成】 メタルキャタ6は担体8が排気流入方向の上流部および周縁側数巻き分の範囲(s)で平版と波板の接点をろう付されたものとし、このメタルキャタ6の担体8を囲む筒状のキャタケース10の上端を排気マニホールド4の出口部に接合し、キャタケース10の下端は出口コーン17に接合する。また、メタルキャタ6の上流部でキャタケース10の外周面にグラスウール14を配設してガイド19により保持し、ガイド19をインシュレータ12で支持する。このメタルキャタ6は、例えば横置きのV型エンジンにおいて走行風が当たる前側のバンクの排気マニホールドに直付けする。グラスウール14は走行風が当たる側にのみ、また、排気ガスがオフセットして当たる側にのみ設けてもよい。
請求項(抜粋):
メタル製の平板と波板を巻き合わせて形成したハニカム状の担体に触媒成分を担持させてなるメタルキャタを使用し該メタルキャタを排気ガスの主流が前記担体の上流部に該担体の軸芯に対してオフセットして当たる位置で排気マニホールドに直接連結したエンジンの排気ガス浄化用触媒装置において、前記メタルキャタの排気ガスの主流が担体の軸芯に対してオフセットして当たる位置の側の外周側から中心側に向けて発生する温度勾配を緩和する手段を設けたことを特徴とするエンジンの排気ガス浄化用触媒装置。
IPC (6件):
F01N 3/28 ZAB ,  F01N 3/28 301 ,  F01N 3/28 ,  B01J 35/04 ZAB ,  B01J 35/04 321 ,  F01N 7/10 ZAB
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-156950
  • 金属触媒コンバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-233810   出願人:カルソニック株式会社
  • 触媒コンバータの保持構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-290086   出願人:トヨタ自動車株式会社
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