特許
J-GLOBAL ID:200903047399033049

押出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-034604
公開番号(公開出願番号):特開平7-241644
出願日: 1994年03月04日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】ダイス2と、成形パンチ3と、押出パンチ4とよりなり、ダイス2内に投入された成形材料6を成形パンチ3で押圧することによりダイス2と押出パンチ4の間から押出して所定形状の成形品を形成する押出装置において、潤滑剤量が少なくともダイス2と成形パンチ3の間における縦バリの発生を確実に防止する。【構成】ダイス2は押出パンチ4に対して浮動状態で保持され、成形パンチ3の押圧の動きに追従して押出しパンチ4に近接する方向へ移動しながら成形材料を押し出すように構成されたことを特徴とする。ダイス2と成形パンチ3は一体となって移動するため、ダイス2型面に対して成形材料6が摺接するのが防止される。したがって潤滑剤皮膜が削り取られるのが防止され、縦バリの発生が防止される。
請求項(抜粋):
略筒状のダイスと、該ダイスの一端側に配置された成形パンチと、該ダイスの他端側に配置された押出パンチとよりなり、該ダイス内に投入された成形材料を該成形パンチで押圧することにより該ダイスと該押出パンチの間から押出して所定形状の成形品を形成する押出装置であって、前記ダイスは前記押出パンチに対して浮動状態で保持され、前記成形パンチの押圧の動きに追従して前記押出しパンチに近接する方向へ移動しながら前記成形材料を押し出すように構成されたことを特徴とする押出装置。
IPC (2件):
B21J 5/06 ,  B21J 13/02

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