特許
J-GLOBAL ID:200903047399800686
移動体通信機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-332933
公開番号(公開出願番号):特開平10-164664
出願日: 1996年11月28日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】 相手方と加入者線交換機を介して通信を行いながら、複数の通信エリアを移動する携帯型の移動体通信機において、着呼用点滅表示部のみにより、多様な状態を区別して加入者に認識させる発明を提供する。【解決手段】 着呼用点滅表示部と兼用し、複数の着信状態又は機器状態を異なる態様で表示する事により、入力部の不使用時に各状態を区別して加入者に知らせる。特に、相手方からの着信データによる着信を検出し、この着信データに基づき取得した電子メールの保存の有無を検出する事により、各検出結果を表示する。また、入力部の折畳可否の検出結果に従い表示状態を変更する。
請求項(抜粋):
加入者に着信データ等の通信内容を表示する表示画面部と、使用時に加入者の通信内容を入力し、不使用時は表示画面部と折畳閉塞される開閉自在の入力部と、相手方からの着呼を示す着呼用点滅表示部とからなり、加入者線交換機を介し相手方と通信を行いながら、複数の通信エリアを移動するPHSや自動車電話等の移動体通信機において、前記着呼用点滅表示部と兼用し、着信状態種別又は機器状態種別を異なる点滅及び/又は発色の態様で表示する状態表示部を前記折畳閉塞時でも視認できる部位に配設するとともに、前記入力部と表示画面部との折畳を検出するスイッチ検出手段を備え、前記スイッチ検出手段の検知信号に基づき、前記折畳閉塞時と開放時で、状態表示部における少なくとも一の状態種別の態様(無表示も含む)を異ならせた事を特徴とする移動体通信機。
IPC (3件):
H04Q 7/38
, G09F 9/00 364
, H04M 1/00
FI (4件):
H04B 7/26 109 L
, G09F 9/00 364 Z
, H04M 1/00 L
, H04M 1/00 N
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