特許
J-GLOBAL ID:200903047400027376

ガスセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-213650
公開番号(公開出願番号):特開2000-046788
出願日: 1998年07月29日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 セラミックセパレータのケーシングに対する固定を確実に行うことができてしかも部品点数が少なく、製造能率の高いガスセンサを提供する。【解決手段】 酸素センサ(ガスセンサ)1は、軸状の酸素検出素子2と、酸素検出素子2を収容する筒状のケーシング10と、ケーシング10に対し同軸的に設けられるとともに、複数のリード線挿通孔72が軸方向に貫通して形成されるセラミックセパレータ18とを備える。そして、セラミックセパレータ18と当接する主筒14(ケーシング10)の後方側開口端面部(ケーシング側支持部)90には、緩衝支持凸部が開口周方向に沿って複数形成されている。セラミックセパレータ18をその緩衝支持凸部に対して軸方向において相対的に押し付けることにより各緩衝支持凸部を、それぞれその押し付け方向に圧縮変形させた状態で、セラミックセパレータ18をケーシング10に対して固定するフィルタアセンブリ16(セパレータ固定手段)が設けられている。
請求項(抜粋):
軸状をなす検出素子と、前記検出素子を収容する筒状のケーシングと、そのケーシングに対し同軸的に設けられるとともに、該ケーシングの後端側開口端面部に形成されたケーシング側支持部に当接することによりこれに支持され、前記検出素子からの各リード線がそれぞれ挿通される複数のリード線挿通孔が軸線方向に貫通して形成されたセラミックセパレータとを備え、前記ケーシング側支持部には、ケーシングの軸線方向に弾性変形可能な緩衝支持凸部がその開口周方向に沿って複数形成されており、さらに、前記セラミックセパレータを前記緩衝支持凸部に対して軸線方向において相対的に押し付けることにより各緩衝支持凸部を、それぞれその押し付け方向に圧縮変形させた状態で、該セラミックセパレータを前記ケーシングに対して固定するセパレータ固定手段が設けられていることを特徴とするガスセンサ。
Fターム (6件):
2G004BB01 ,  2G004BH02 ,  2G004BH09 ,  2G004BH11 ,  2G004BM04 ,  2G004BM07

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