特許
J-GLOBAL ID:200903047401122933

欠陥及び異硬度部分の検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-277942
公開番号(公開出願番号):特開平6-109580
出願日: 1992年09月22日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】【目的】 非接触で、被測定物内の欠陥ないし異硬度部分の有無と、その大きさ・形状を検出する。【構成】 被測定物を加振し、この被測定物に生じる互いに異なる複数の伝播方向の定常波振動のそれぞれについて、前記被測定物により定まる固有周波数以外に、欠陥や異硬度部分の存在による発生する周波数成分の有無を実質的に検出して、前記被測定物の欠陥及び異硬度部分の有無を検出する。前記複数の定常波振動のそれぞれについて、前記固有周波数と、前記欠陥や異硬度部分の存在による周波数成分との周波数差を、実質的に検出する。この複数個の周波数差から、被測定物の欠陥及び異硬度部分の大きさないし形状を検出する。
請求項(抜粋):
被測定物を加振し、この被測定物に生じる互いに異なる複数の伝播方向の定常波振動のそれぞれについて、前記被測定物により定まる固有周波数以外に、欠陥や異硬度部分の存在による発生する周波数成分の有無を実質的に検出して、前記被測定物の欠陥及び異硬度部分の有無を検出すると共に、前記複数の定常波振動のそれぞれについて、前記固有周波数と、前記欠陥や異硬度部分の存在による周波数成分との周波数差あるいは前記固有周波数付近のスペクトルのQ値を、実質的に検出し、この複数個の周波数差あるいはQ値から、前記被測定物の欠陥及び異硬度部分の大きさないし形状を検出するようにした欠陥及び異硬度部分の検出方法。
IPC (2件):
G01M 7/02 ,  G01H 13/00

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