特許
J-GLOBAL ID:200903047401183479

粉末肉盛溶接方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小塩 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-084238
公開番号(公開出願番号):特開平8-039260
出願日: 1983年10月26日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】 プラズマ作動ガスの流れをその水平断面において均一なものとすることが可能であり、電極先端に片減りを生じたりすることがなく、安定したプラズマアークを発生させることが可能であって、肉盛溶接用粉末の流れおよび溶融金属量が不均一になったりすることがなく、広がりが小さい良好なる肉盛溶接層を得ることが可能である粉末肉盛溶接方法を提供することを目的としている。【構成】 棒状電極2と棒状電極2の囲りに配設したトーチ内筒3との間でプラズマ作動ガスを供給すると共に、トーチ内筒3とトーチ内筒3の外側に設けたトーチ外筒11との間から肉盛溶接用粉末14を供給する粉末肉盛溶接用プラズマトーチ1を用い、プラズマ作動ガスの流れをプラズマトーチ1内でらせん形状に整流し、らせん形状に整流されて流れるプラズマ作動ガスがアーク加熱されて生じたプラズマアーク中に該プラズマアークの側方から肉盛溶接用粉末14を供給する。
請求項(抜粋):
棒状電極と前記棒状電極の囲りに配設したトーチ内筒との間でプラズマ作動ガスを供給すると共に、トーチ内筒と前記トーチ内筒の外側に設けたトーチ外筒との間から肉盛溶接用粉末を供給する粉末肉盛溶接用プラズマトーチを用い、前記プラズマ作動ガスの流れを前記プラズマトーチ内でらせん形状に整流し、らせん形状に整流されて流れるプラズマ作動ガスがアーク加熱されて生じたプラズマアーク中に該プラズマアークの側方から前記肉盛溶接用粉末を供給することを特徴とする粉末肉盛溶接方法。
IPC (3件):
B23K 10/02 501 ,  B23K 10/00 504 ,  H05H 1/34
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭55-005125
  • 特公昭51-047655
  • 特開昭52-147536

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