特許
J-GLOBAL ID:200903047401786874

紡機における停止方法及び停止制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-104173
公開番号(公開出願番号):特開平7-310242
出願日: 1994年05月18日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 スピンドル駆動用に可変速モータを使用しないリング精紡機等において、撚数の小さな紡出条件でも、玉揚げのための機台停止時に適正数の胴巻き及びボトムバンチを形成する。【構成】 玉揚げのための機台停止に際して、スピンドル駆動用モータの惰性回転中に、トップバンチ、胴巻き及びボトムバンチが形成される。スピンドル駆動用モータが惰性回転となった後、リングレールがトップバンチ位置からボトムバンチ位置への下降途中にスピンドル駆動用モータへの電源供給の再開及び再遮断が1回行われる。そして、胴巻き形成時にスピンドル回転速度が一時的に上昇され、ボトムバンチ形成時もスピンドルが回転状態に保持される。
請求項(抜粋):
玉揚げのための機台停止に際して、スピンドル駆動用モータの惰性回転中に、少なくとも胴巻き及びボトムバンチを形成する紡機の停止方法において、スピンドル駆動用モータが惰性回転となった後、所定時間経過後にスピンドル駆動用モータへの電源供給の再開及び再遮断を少なくとも1回行い、胴巻き及びボトムバンチ形成時の少なくとも一方においてスピンドル回転速度を一時的に上昇させる紡機における停止方法。
IPC (3件):
D01H 1/30 ,  D01H 1/36 ,  D01H 1/38

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