特許
J-GLOBAL ID:200903047404641656

無線動画像伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-328537
公開番号(公開出願番号):特開2004-165921
出願日: 2002年11月12日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】ビットエラーを含んだインター圧縮フレームが加算されることで発生した受信デコード画像のビットエラーを適時リフレッシュして受信デコード画像の劣化を目立たなくする。【解決手段】送信機20は、動画像情報をビデオエンコーダ部22で選択的にフレーム内符号化またはフレーム間符号化し、符号化された動画像情報を送信側プロトコル部23で順次パケット化し、各パケットのヘッダ部に送信パケット数およびパケット管理番号を付加して受信機30へ送信する。受信機30は、受信側プロトコル部32でパケット到達率を算出し、閾値を下回った場合には、イントラ圧縮フレーム要求コマンドを送信機20へ送信する。送信機20は、イントラ圧縮フレーム要求コマンドを受け取る度に、動画像情報をフレーム内符号化し、パケット化して受信機30へ送信する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
互いに無線通信する第1の通信機と第2の通信機とを備え、 前記第1の通信機は、 動画像情報を選択的にフレーム内符号化またはフレーム間符号化することが可能な符号化手段と、 前記符号化手段により符号化された動画像情報を順次パケット化するパケット化手段と、 前記パケット化手段により生成されたパケットを順次前記第2の通信機へ送信する送信手段と、 一連のパケットからなるパケット群を送信する際に、当該パケット群を構成する各パケットのヘッダ部に送信パケット数およびパケット管理番号を付加する送信パケット情報付加手段と、 前記第2の通信機からフレーム内符号化した動画像情報の送信を要求するイントラ圧縮フレーム要求コマンドを受け取る度に前記符号化手段にフレーム内符号化を行わせる符号化制御手段とを備え、 前記第2の通信機は、 前記第1の通信機から受信したパケットのヘッダ部に含まれる送信パケット数およびパケット管理番号からパケット到達率を算出するパケット到達率算出手段と、 前記パケット到達率が閾値を下回った場合に前記イントラ圧縮フレーム要求コマンドを発行する要求コマンド発生手段と、 前記要求コマンド発生手段より発行されたイントラ圧縮フレーム要求コマンドを前記第1の通信機へ送信する送信手段とを備えていることを特徴とする無線動画像伝送装置。
IPC (3件):
H04N7/32 ,  H04B7/26 ,  H04L1/00
FI (3件):
H04N7/137 A ,  H04L1/00 E ,  H04B7/26 M
Fターム (31件):
5C059MA05 ,  5C059PP05 ,  5C059PP06 ,  5C059PP07 ,  5C059PP16 ,  5C059RA04 ,  5C059RA09 ,  5C059RB02 ,  5C059RB09 ,  5C059RC22 ,  5C059RC28 ,  5C059RF14 ,  5C059SS06 ,  5C059TA18 ,  5C059TA75 ,  5C059TC18 ,  5C059TC41 ,  5C059TD12 ,  5K014AA01 ,  5K014DA02 ,  5K014EA05 ,  5K014EA08 ,  5K014FA11 ,  5K067AA23 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067DD52 ,  5K067DD55 ,  5K067EE02 ,  5K067EE25 ,  5K067HH21

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