特許
J-GLOBAL ID:200903047404678959
X線診断装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-210246
公開番号(公開出願番号):特開平9-038073
出願日: 1995年07月27日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【目的】X線診断装置において、術者が被検体に対してカテーテル操作等を行う際にX線透視や撮影を行いながら超音波診断装置を併用して治療を行う場合に、装置の占有スペースを少なくすると共に操作性を向上し更に収集画像の視認性を向上する。【構成】被検体テーブル2又はその支持部に超音波診断装置の本体回路部11を設けると共に、該被検体テーブル2の近傍に上記超音波診断装置の探触子12を移動操作可能に支持し、上記被検体テーブル2上の被検体1に対して上記探触子12で超音波の送受信を行い、画像表示装置6にX線画像及び超音波画像を単独又は同時に表示するようにしたものである。これにより、装置の占有スペースを少なくすると共に操作性を向上し、更に収集画像の視認性を向上することができる。
請求項(抜粋):
被検体を寝載する被検体テーブルと、この被検体テーブル上の被検体にX線を放射するX線管装置と、上記被検体テーブルを間に挾んでX線管装置と対向配置されたX線像検出器と、上記X線管装置及びX線像検出器で収集したX線像を画像処理して表示する画像表示装置とを有して成るX線診断装置において、上記被検体テーブル又はその支持部に超音波診断装置の本体回路部を設けると共に、該被検体テーブルの近傍に上記超音波診断装置の探触子を移動操作可能に支持し、上記被検体テーブル上の被検体に対して上記探触子で超音波の送受信を行い、上記画像表示装置にX線画像及び超音波画像を単独又は同時に表示するようにしたことを特徴とするX線診断装置。
IPC (2件):
A61B 6/00 370
, A61B 8/14
FI (2件):
A61B 6/00 370
, A61B 8/14
引用特許: