特許
J-GLOBAL ID:200903047407820268
人体検知器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
並木 昭夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-015123
公開番号(公開出願番号):特開平6-229824
出願日: 1993年02月02日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【構成】 赤外線センサ1は赤外線の入射により入射強度に応じた電気信号を発生する素子である。レンズ集合体2は多数の凸レンズセルを集積したドーム型の光学レンズであり、各凸レンズセルの焦点は相互に一致しており、それら焦点が赤外線センサ1の入射面の中心と一致するように、配置されている。スリット3は細い線状の開口部4を有する球形のスリットであり、レンズ集合体2をその球形内に含み、開口部4により入射光の方向角を限定する。開口部4はレンズ集合体2の各凸レンズセルの前方を、これらに近接して回転移動する。【効果】 他の方向からの入射赤外線に全く影響されずに、空間内の人体の在、不在、人数、存在方向を検知できる。入射光の断続を同時に行うことができる。スリット3を複雑に回動させることなく、人体のおよその距離を検知できる。
請求項(抜粋):
人体から発生される赤外線により人体を検知する人体検知器において、赤外線を感知する赤外線センサと、該赤外線センサに赤外線を集光するレンズセルを上下左右に複数個配置したレンズ集合体と、赤外線を透過する透過部分を備え、前記赤外線センサへの赤外線の入射方向を限定すると共に、前記透過部分が回動可能な入射方向限定手段と、該入射方向限定手段を駆動して前記透過部分を回動させる駆動手段と、を具備し、前記入射方向限定手段の透過部分が前記レンズ集合体に近接して回動することを特徴とする人体検知器。
IPC (3件):
G01J 1/02
, G01J 1/04
, G01V 9/04
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