特許
J-GLOBAL ID:200903047408116092

面光源装置及び表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中野 雅房
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-373211
公開番号(公開出願番号):特開2006-179495
出願日: 2005年12月26日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】 導光板の光出射面に反射防止用の微細な凹凸を備えたフロントライトにおいて、当該凹凸による回折光の発生を抑制する手段を提供する。【解決手段】 光源と、前記光源からの光を導いて観察側の面と反対側に位置する光出射面から光を出射する導光板とを備えたフロントライトにおいて、前記光出射面に反射防止用の微細凹凸30からなる反射防止用パターンを形成する。光源24から出射される光のうち最も波長の短い可視光の波長をλmin、導光板の屈折率をn1、空気の屈折率をn0とすれば、微細凹凸30の周期pが次式、 p<λmin/(n0+n1)を満たすことにより、導光板の反射防止用パターン(光出射面)から回折光が出射されるのを防止できる。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
光源と、前記光源からの光を導いて観察側の面と反対側に位置する光出射面から光を出射する導光板とを備えた面光源装置において、 前記観察側の面又は前記光出射面の少なくとも一方に反射防止用の複数の微細な凹部又は凸部が周期的に配置され、 前記光源から出射される最も波長の短い可視光の真空中における波長と、導光板の屈折率とに関連して、前記凹部又は凸部が配置された面に入射する光が回折光を発生する場合の、前記凹部又は凸部の周期の下限値を算出し、前記下限値よりも小さな周期で前記凹部又は凸部を形成した面光源装置。
IPC (3件):
F21V 8/00 ,  G02B 5/02 ,  G02F 1/133
FI (3件):
F21V8/00 601A ,  G02B5/02 C ,  G02F1/13357
Fターム (9件):
2H042BA04 ,  2H042BA20 ,  2H091FA14Y ,  2H091FA19Z ,  2H091FA21Z ,  2H091FA23Z ,  2H091FA31Z ,  2H091FA41Z ,  2H091LA18
引用特許:
出願人引用 (4件)
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