特許
J-GLOBAL ID:200903047410258465

気体溶解装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-181827
公開番号(公開出願番号):特開平5-038423
出願日: 1991年06月26日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【目的】 インペラを過大な電力で高速回転させることなく、より少ない電力で水中にたくさんの空気を供給し効果的に溶解酸素量を高める。【構成】 インペラ20の各羽根23の内部に中空部24を形成し、各羽根23の後縁部23aにスリット状の排気口25を形成し、外気が流入する中空管12内部と各羽根の中空部24は各羽根後縁部23aの排気口25と通気するように形成されており、水中でのインペラの回転によって流入した外気が中空管12内部と各羽根の中空部24を経て各羽根後縁部の排気口25に排出され、インペラ20の回転によって攪乱された水と混合され溶解するように構成されている。
請求項(抜粋):
上方に空気流入口が形成された中空管の上端部をモータ軸に連結し、中空管の下部にインペラを取付けモータの駆動によりインペラが回転する気体溶解装置において、インペラの各羽根内部に中空部を形成し、前記各羽根の後縁部に排気口を形成し、インペラのボスに前記各羽根内部の中空部と連通するそれぞれの開口部を形成し、前記中空管内部と上記各羽根内部の中空部は前記各羽根後縁部の排気口と連続的に通気するように構成され、前記中空管に流入した外気が前記各羽根内部の中空部を経て前記各羽根後縁部の排気口を通じて水中に排出され水と混合され溶解するようにしたことを特徴とする気体溶解装置。
IPC (2件):
B01F 1/00 ,  B01F 7/16
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭53-025272
  • 特開昭57-078933

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