特許
J-GLOBAL ID:200903047410430993

放射線撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-314642
公開番号(公開出願番号):特開平11-128211
出願日: 1997年10月31日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】 放射線検出部の温度が安定しているときに撮影を行うようにする。【解決手段】 放射線像検出装置への通電が開始されると同時には冷却ファン8を作動させずに、時間taよりも短い時間tfの経過後に作動させれば、時間tfまでの装置内及び放射線像検出素子の温度上昇勾配はAのように急激になる。結果として、均衡温度Toに収束するまでの時間ta’、ts’は従来例のta、tsに対しta’<ta、ts’<tsとなり、小さくなる。従って、この場合に従来例と同じ時間tpの時点で撮影されたとしても、放射線像検出素子の温度は既にBのように一定に収束しており、放射線検出手段の光感度特性が安定しているために正確な画像が得られることになる。
請求項(抜粋):
放射線検出部の内部を冷却する冷却手段と前記放射線検出部の内部を加熱する加熱手段の少なくとも何れか一方を備え、前記冷却手段又は加熱手段の作動を制御する制御手段を有することを特徴とする放射線撮影装置。
IPC (4件):
A61B 6/00 300 ,  A61B 6/03 320 ,  G01T 1/17 ,  G03B 42/02
FI (4件):
A61B 6/00 300 Q ,  A61B 6/03 320 P ,  G01T 1/17 C ,  G03B 42/02 Z

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