特許
J-GLOBAL ID:200903047416404684
磁気センサ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石橋 佳之夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-004463
公開番号(公開出願番号):特開2001-194438
出願日: 2000年01月13日
公開日(公表日): 2001年07月19日
要約:
【要約】【課題】 空芯コイルをコア部に挿入するだけでコイル装着を可能にし、製造工程が簡単で低コストであり、励磁磁束が被検出体の磁性体に悪影響を及ぼさない磁気センサを得る。【解決手段】 互いに異なる向きの二つの磁気空隙部24,25を有する磁気センサ用コア体1、磁気空隙部24,25に磁束を発生させるように巻回された励磁用コイル17、励磁用コイルによって発生する磁束の変化を検出する検出用コイル15,16を備える。二つの磁気空隙部24,25はそれぞれ対をなす二つのコア部で構成され、これら二つのコア部の一方13,14はコイル巻回部としてこれに励磁用コイルまたは検出用コイルの一方が巻回され、二つの磁気空隙部に対する磁気的な中間位置にはコイル巻回用コア部18が突出形成され、各コイル巻回部およびコイル巻回用コア部にはコイルが一つ取付けられている。
請求項(抜粋):
互いに異なる向きの二つの磁気空隙部を有する磁気センサ用コア体と、上記二つの磁気空隙部に磁束を発生させるように巻回された励磁用コイルと、この励磁用コイルによって発生する磁束の変化を検出するために巻回された検出用コイルとを備え、上記二つの磁気空隙部はそれぞれ対をなす二つのコア部で構成され、上記二つの磁気空隙部をそれぞれ構成する二つのコア部の一方はコイル巻回部としてこれに上記励磁用コイルまたは検出用コイルの一方が巻回され、上記二つの磁気空隙部に対する磁気的な中間位置にはコイル巻回用コア部が突出形成され、上記各コイル巻回部およびコイル巻回用コア部には励磁用又は検出用のコイルが一つ取付けられている磁気センサ。
IPC (2件):
FI (3件):
G01R 33/12 Z
, G06K 17/00 F
, G06K 17/00 N
Fターム (11件):
2G017AA04
, 2G017AC09
, 2G017AD04
, 2G017AD05
, 2G017BA05
, 2G017CA04
, 2G017CB26
, 5B058CA31
, 5B058KA02
, 5B058KA24
, 5B058YA20
前のページに戻る