特許
J-GLOBAL ID:200903047418545463
駆動軸
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-140380
公開番号(公開出願番号):特開平8-334129
出願日: 1995年06月07日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】駆動軸と安全カバーとの間の相対回転手段をスリット付きスライドリングとして駆動軸の環状ガイド溝に摺動自在に掛合させ、安全カバーに保持できるようにすることにより組付けを簡単にした安全カバー付き駆動軸を得る。【構成】駆動軸1と安全カバー手段7との間の相対回転手段を、ヨーク部分8の基部の周囲に設けた環状ガイド溝25に沿って周方向に摺動可能に取り付けるスリット付きスライドリング16と、スライドリング16を収容するよう安全カバー手段7に設けたスライドリング収容手段12とにより構成し、スライドリング16の外周には互いに離れた複数個の突起19,21 を設け、スライドリング収容手段12にはこれら突起19,21 をそれぞれ収容する開口を有する隆起部15,22 を設け、少なくとも1個の隆起部22には突起の移動を阻止する遮蔽壁23を設ける。
請求項(抜粋):
端部にユニバーサルジョイントを有し、このユニバーサルジョイントのヨーク部分及びこのヨーク部に連結した駆動軸のシャフト部分をカバーする安全カバー手段と、この安全カバー手段と前記ヨーク部分との間に設けて前記安全カバー手段と前記ヨーク部分との間の相対回転を可能にする相対回転手段とを具える駆動軸において、前記相対回転手段を、前記ヨーク基部の周囲に設けた環状ガイド溝に沿って周方向に摺動可能に取り付けるスリット付きスライドリングと、前記スライドリングを収容するよう前記安全カバー手段に設けたスライドリング収容手段とにより構成し、前記スライドリングの外周には互いに離れた複数個の突起を設け、前記スライドリング収容手段にはこれら突起をそれぞれ収容する開口を有する隆起部を設け、少なくとも1個の隆起部には突起の移動を阻止する遮蔽壁を設けたことを特徴とする駆動軸。
FI (2件):
F16D 3/84 B
, F16D 3/84 R
引用特許:
審査官引用 (2件)
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安全カバー付き駆動軸
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-215115
出願人:松井ワルターシャイド株式会社
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特開平2-089818
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