特許
J-GLOBAL ID:200903047418953332

文書変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-066237
公開番号(公開出願番号):特開平7-282041
出願日: 1994年04月04日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】この発明は、入れ子構造を許す構造化文書と入れ子構造を許さない構造化文書との間のフォーマット変換を行うことのできる文書変換装置を提供する。【構成】分割処理部10は、文書ファイル50から読み出した構造化文書を、構造単位開始記号及び構造単位終端記号に基づいて最小単位の部品に分割すると共に、分割した最小単位の部品についての構造情報を認識し、更に各部品に対応して、順次、構造情報を記憶部20に記憶する。また分割処理部10は、分割した最小単位の部品及び記憶部20の記憶内容に基づいて、最小単位の部品群それぞれに対応して、構造単位開始記号、構造単位終端記号及び構造情報を保存部30に保存する。再変換部40は、上記最小単位の部品群を、保存部40の保持内容に基づいて元の文書構造のフォーマットに再変換する。この再変換後の構造化文書は、ファイル60として保存される。
請求項(抜粋):
1つ以上の開始記号及び1つ以上の終端記号を含んで構成される第1の形式の文書構造を有する構造化文書についての当該第1の形式の文書構造を、第2の形式の文書構造に変換する文書変換装置において、前記第1の形式の文書構造を前記開始記号及び終端記号に基づいて最小単位の部品に分割する分割処理手段と、前記分割された最小単位の部品群それぞれに対応して、該部品の前記第1の形式の文書構造中における位置を特定するための情報を示す構造情報を記憶する記憶手段と、前記最小単位の部品群それぞれに対応して、開始記号、終端記号及び構造情報を保持する保持手段と、前記最小単位の部品群を、前記保持手段の保持内容に基づいて前記第1の形式の文書構造に再変換する再変換手段とを具備したことを特徴とする文書変換装置。
IPC (2件):
G06F 17/21 ,  G06F 17/27
FI (2件):
G06F 15/20 580 L ,  G06F 15/20 550 E

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