特許
J-GLOBAL ID:200903047421092810

異方性導電膜の製造方法およびこの異方性導電膜を用いた液晶表示パネルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-252139
公開番号(公開出願番号):特開平8-153424
出願日: 1995年09月29日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【課題】従来の異方性導電膜の製造方法は、微細な位置合わせが困難であったり、工程が複雑であった。【解決手段】実装用ガラスマスクを利用して、光を当てると導電性となる媒介物を帯電させておき選択露光する。これにより、光が照射された媒介物の表面の電荷が放電或いは金属板を通じて無くなり、実装パターンに合わせた帯電パターンができる。次に媒介物の表面に、中核の絶縁体の表面に導電性物質をメッキした物質である導電粒子を散布する。導電粒子は媒介物の帯電している部分に集中的に集まる。これを絶縁樹脂を塗布するか転写して形成すると実装パターンに合わせて導電粒子が遍在する異方性導電膜が完成する。
請求項(抜粋):
光の照射により絶縁性から導電性に変わる媒介物を設ける工程と、前記媒介物に選択的に光を照射する工程と、前記媒介物の前期光が照射されていない部分に導電粒子を遍在させる工程と、前記媒介物上に絶縁層を設け前記絶縁層内に前記導電粒子を含ませる工程とを有することを特徴とする異方性導電膜の製造方法。
IPC (5件):
H01B 13/00 501 ,  G02F 1/1345 ,  H01B 5/16 ,  H01R 11/01 ,  H01R 43/00

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