特許
J-GLOBAL ID:200903047421133567

ドアーの吊設装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 道男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-171644
公開番号(公開出願番号):特開平10-002143
出願日: 1996年06月12日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】 ドア-を開閉自在に吊設しているドア-の開閉用軸側において、ドア-の側壁とドア-枠との間に手指等を挟むいわゆる指詰めをなくするとともに、前記ドア-の開閉動作時におけるドア-の側壁とドア-枠側に取付けられた気密保持用兼防火用パッキンとの摺接の度合を少なくしてパッキンの磨耗等の損傷の度合を少なくできるドア-の吊設装置を提供する。【解決手段】 ドア-の吊元側の側壁3を半円弧状となしたドア-に装着する該ドア-の開閉用軸Oの装着位置を、前記半円弧状の側壁3の中心O1より該側壁3の中点に至る半径r1と、該半径に直交し、かつ前記側壁3とドア-の開放方向に向かった表側パネル1または裏側パネル2との交点に至る半径r2との領域内で、前記半円弧状の側壁3の中心O1より僅かに離れた位置となし、指詰めのみならず、気密保持用兼防火用パッキンPの磨耗をも防止可能となした。
請求項(抜粋):
ドア-の吊元側の側壁を半円弧状となしたドア-に装着する該ドア-の開閉用軸の装着位置を、前記半円弧状の側壁の中心より該側壁の中点に至る半径と、該半径に直交し、かつ前記側壁とドア-の開放方向に向かった表側パネルまたは裏側パネルとの交点に至る半径との領域内で、前記半円弧状の側壁の中心より僅かに離れた位置となし、指詰めのみならず、気密保持用兼防火用パッキンの磨耗をも防止可能となしたことを特徴とするドア-の吊設装置。
IPC (3件):
E05D 7/081 ,  E05F 7/00 ,  E06B 7/22
FI (3件):
E05D 7/081 ,  E05F 7/00 B ,  E06B 7/22 F

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