特許
J-GLOBAL ID:200903047422317270

一方向性電磁鋼板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-335642
公開番号(公開出願番号):特開平7-188937
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】【構成】 一方向性電磁鋼板を製造するに当たり、上記焼鈍分離剤中のMgOとして、平均粒子径が 0.3〜2.5 μm でかつ、1100°Cにおける自己焼結による線収縮率が10〜22%であるものを用いる。【効果】 仕上げ焼鈍中のコイル層間のガス流通性やMgOの活性度が最適となるので、良好な被膜特性のフォルステライト被膜が得られるだけでなく、磁気特性も向上する。
請求項(抜粋):
含けい素鋼スラブを、熱間圧延したのち、1回又は中間焼鈍を含む2回の冷間圧延を施して最終板厚とし、ついで脱炭焼鈍後、MgOを主成分とする焼鈍分離剤を塗布してから、最終仕上げ焼鈍を施すことによって一方向性電磁鋼板を製造するに当たり、上記焼鈍分離剤中のMgOとして、平均粒子径が 0.3〜2.5 μm でかつ、1100°Cにおける自己焼結による線収縮率が10〜22%であるものを用いることを特徴とする一方向性電磁鋼板の製造方法。
IPC (3件):
C23C 22/00 ,  C21D 9/46 501 ,  H01F 1/16
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平1-176036
  • 特開昭62-054085

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