特許
J-GLOBAL ID:200903047422402111

内燃機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-298812
公開番号(公開出願番号):特開平11-132029
出願日: 1997年10月30日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】 NOX 吸蔵還元触媒全体に還元剤を速やかに供給する。【解決手段】 機関排気通路内に配置されたNOX 吸蔵還元触媒17上流の排気通路内に還元剤噴射弁27を配置し、その上流の排気通路内に上流側排気制御弁22を配置し、その上流の排気通路から分岐されたバイパス管20内にバイパス制御弁21を配置する。通常運転時、バイパス制御弁21を閉弁し、上流側排気制御弁22および下流側排気制御弁23を全開し、燃焼室3から排出されたNOX をNOX 吸蔵還元触媒17に吸収させる。機関負荷が低くなるとバイパス制御弁21を全開にし、上流側排気制御弁22および下流側排気制御弁23を閉弁し、還元剤噴射弁27の還元剤供給作用を行う。このときNOX 吸蔵還元触媒17下流の排気通路とサージタンク10とをEGR管24により接続し、NOX 吸蔵還元触媒17の排気下流端に負圧を作用する。
請求項(抜粋):
流入する排気の空燃比がリーンのときにはNOX を吸収し、流入する排気の空燃比がリッチになると吸収しているNOX を放出して還元するNOX 吸蔵還元触媒を機関排気通路内に配置し、該NOX 吸蔵還元触媒に還元剤を供給する還元剤供給手段をNOX 吸蔵還元触媒上流の排気通路内に配置し、NOX 吸蔵還元触媒に流入する排気ガス量を制御する排気ガス量制御手段を該還元剤供給手段上流の排気通路内に配置し、NOX 吸蔵還元触媒に流入する排気ガス量を、NOX 吸蔵還元触媒からNOX を放出させるべきでないときに比べて低減しつつNOX 吸蔵還元触媒に還元剤を供給することによりNOX 吸蔵還元触媒に流入する排気の空燃比を一時的にリッチにし、それによりNOX 吸蔵還元触媒に吸収されているNOX を放出して還元するようにした内燃機関の排気浄化装置において、NOX 吸蔵還元触媒の排気下流端に負圧を導入するようにした内燃機関の排気浄化装置。
IPC (8件):
F01N 3/08 ZAB ,  F01N 3/08 ,  B01D 53/94 ,  B01J 23/63 ,  B01J 23/58 ,  F01N 3/20 ZAB ,  F01N 3/24 ,  F01N 3/24 ZAB
FI (9件):
F01N 3/08 ZAB A ,  F01N 3/08 B ,  B01J 23/58 A ,  F01N 3/20 ZAB U ,  F01N 3/24 R ,  F01N 3/24 S ,  F01N 3/24 ZAB E ,  B01D 53/36 101 B ,  B01J 23/56 301 A
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭62-106826
  • 内燃機関の排気浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-104347   出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-106826
  • 内燃機関の排気浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-104347   出願人:トヨタ自動車株式会社

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