特許
J-GLOBAL ID:200903047422968921
記録装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-064151
公開番号(公開出願番号):特開平5-262029
出願日: 1992年03月19日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【目的】べた画像等においても乱れの無い高画質記録が実現できる記録装置を提供する。【構成】本発明は、加熱状態で液体と接触させた場合に後退接触角が低下する表面を有する記録体1を備え、該記録体1の表面に液体もしくは蒸気あるいは加熱により液体もしくは蒸気となる固体からなる接触材料を接した状態で加熱手段2により選択的に加熱し加熱温度に応じた後退接触角を形成する方法で当該加熱部に潜像を形成し、該潜像に顕色材を含有した記録剤4を接触させて現像することにより可視像を形成し、この可視像を記録紙6に転写して画像を記録する記録装置であり、上記記録体1上に潜像を形成する際に、潜像のベタ画像部の一部に記録剤4の通り道を設ける手段を備えたことを特徴とする。【効果】記録剤の通り道を設けたことにより、余分な記録剤の付着が防止される。
請求項(抜粋):
加熱状態でかつ液体と接触させた場合に後退接触角が低下する表面を有する記録体を備え、該記録体の表面に液体もしくは蒸気あるいは加熱により液体もしくは蒸気となる固体からなる接触材料を接した状態で選択的に加熱し加熱温度に応じた後退接触角を形成する方法で当該加熱部に潜像を形成し、該潜像に顕色材を含有した記録剤を接触させて現像することにより可視像を形成し、この可視像を記録紙に転写して画像を記録する記録装置において、上記記録体上に潜像を形成する際に、潜像のベタ画像部の一部に記録剤の通り道を設ける手段を備えたことを特徴とする記録装置。
IPC (2件):
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