特許
J-GLOBAL ID:200903047423892007

運転室付き建設機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-126461
公開番号(公開出願番号):特開2000-319937
出願日: 1999年05月06日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 キャブのピッチング、ローリングを上下方向の振動とは独立させて抑えることにより、キャブ内の居住性を向上できるようにする。【解決手段】 キャブ10の床板11にベッドフレーム5内を下向きに伸長する支柱13を設け、支柱13とベッドフレーム5との間をオイルダンパ17によって前後方向に連結し、支柱13とベッドフレーム5との間をオイルダンパ18によって左右方向に連結する構成とする。これにより、キャブ10がピッチング、ローリングを生じ、キャブ10の床板11に設けられた支柱13が前後方向、左右方向に変位したときに、オイルダンパ17、オイルダンパ18が軸方向に伸縮して減衰力を発生することにより、キャブ10のピッチング、ローリングを上下方向の振動とは独立させて抑制することができ、キャブ10の居住性を向上することができる。
請求項(抜粋):
建設機械のメインフレームと、前記メインフレームに上下方向に伸長して設けられたベッドフレームと、前記ベッドフレーム上に配設され運転室を画成したキャブと、前記ベッドフレームとキャブとの間に設けられ前記ベッドフレームからの振動がキャブに伝わるのを抑制しつつ該キャブを支持する防振支持装置とからなる運転室付き建設機械において、前記キャブに設けられ前記ベッドフレーム内に向けて下向きに伸長する柱状体と、前記柱状体とベッドフレームとの間に設けられ前記キャブが横方向に振動するのを抑制する防振装置とを備える構成としたことを特徴とする運転室付き建設機械。
FI (3件):
E02F 9/16 C ,  E02F 9/16 A ,  E02F 9/16 B
Fターム (3件):
2D015EA02 ,  2D015EB00 ,  2D015EC02

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