特許
J-GLOBAL ID:200903047425168420

光増幅方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-175034
公開番号(公開出願番号):特開平5-019311
出願日: 1991年07月16日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、光路からの光信号と、ポンピング光源からのポンピング光とを合波し、希土類元素のエルビウム(Er)をドープした光フアイバに入力することで誘導放出を励起せしめ、光信号を光のまま増幅する光直接増幅方式に関し、出力飽和が起きない光増幅器を提供することを目的とする。【構成】 光路(L)からの光信号と、ポンピング光源(41)からのポンピング光とを合波してエルビウムドープ光フアイバ(3)に入力し、増幅する光増幅方式において、該光路(L)からの前記光信号をあらかじめ減衰させてから、該エルビウムドープ光フアイバ(3)に出力する光減衰手段(1)と、該エルビウムドープ光フアイバ(3)に入力される前記光信号のパワーを検出する検出手段(21)とを設け、前記検出手段(21)で検出されたパワーに応じて、前記光減衰手段(1)の減衰量を光増幅後の光出力が飽和しないようなレベルに設定するように構成する。
請求項(抜粋):
光路(L)からの光信号と、ポンピング光源(41)からのポンピング光とを合波してエルビウムドープ光フアイバ(3)に入力し、増幅する光増幅方式において、該光路(L)からの前記光信号をあらかじめ減衰させてから、該エルビウムドープ光フアイバ(3)に出力する光減衰手段(1)と、該エルビウムドープ光フアイバ(3)に入力される前記光信号のパワーを検出する検出手段(21)とを設け、前記検出手段(21)で検出されたパワーに応じて、前記光減衰手段(1)の減衰量を光増幅後の光出力が飽和しないようなレベルに設定することを特徴とする光増幅方式。
IPC (4件):
G02F 1/35 501 ,  G02B 6/00 ,  H01S 3/07 ,  H01S 3/131

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