特許
J-GLOBAL ID:200903047426831440
ディジタル画像信号の階層符号化方法および復号方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉浦 正知 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-161002
公開番号(公開出願番号):特開2003-047009
出願日: 1993年08月30日
公開日(公表日): 2003年02月14日
要約:
【要約】【課題】 階層表現を採用しているにもかかわらず、伝送データ量が増加せず、また、ハードウエアの規模が小さく、さらに、高速の復号を可能とする。【解決手段】 第1階層が入力ディジタル画像信号により構成される。第1階層の2×2=4画素(a、b、c、d)の平均値m1が形成される。第2階層は、このように形成された平均値からなる。4画素の中で、一つの画素dの伝送が省略される。従って、伝送データ量は、平均値データと3画素とであり、元の4画素分のデータ量と等しい。第2階層の2×2のデータから平均値M1が形成される。M1〜M4が第3階層である。さらに、M1〜M4の平均値Mが形成される。Mが第4階層である。平均値に限らず、最上位の階層を除いて、上位の階層の平均値に対する差分データを伝送しても良い。
請求項(抜粋):
入力画像データが供給され、この入力画像データを異なる解像度を表現する、少なくとも第1および第2の階層データへ分割するようにしたディジタル画像信号の階層符号化方法において、上記第1の階層のN個の画素データの平均値データにより、上記第2の階層のデータを形成するための平均化ステップと、上記第1の階層のN個の画素データを(N-1)個の画素データへ減少させ、上記(N-1)個の画素データを符号化する第1の符号化ステップと、上記平均化ステップで得られた上記第2の階層のデータを符号化する第2の符号化ステップとからなるディジタル画像信号の階層符号化方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H03M 7/30 Z
, H04N 7/13 Z
Fターム (20件):
5C059KK06
, 5C059KK15
, 5C059LB05
, 5C059MA28
, 5C059MA32
, 5C059MD02
, 5C059MD03
, 5C059PP01
, 5C059SS06
, 5C059SS11
, 5C059UA01
, 5C059UA02
, 5C059UA04
, 5C059UA05
, 5C059UA11
, 5J064AA02
, 5J064BB04
, 5J064BC08
, 5J064BC21
, 5J064BD01
前のページに戻る