特許
J-GLOBAL ID:200903047427820132
残響付加装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-204283
公開番号(公開出願番号):特開平5-046194
出願日: 1991年08月14日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】【目的】 初期反射音の中に含まれる反響板反射音成分および後部残響音の中に含まれる反響板反射音成分を適切に調整することにより自然な聴感の残響音を得ることのできる残響付加装置を提供する。【構成】 初期反射音を発生するための手段11と、後部残響音を発生するための手段12と、初期反射音と後部残響音とを加算する出力加算手段13と、直列接続された少なくとも1つの時間遅延要素141nとこの出力を所定係数倍する少なくとも1つの係数要素142nとこの演算結果を合成する手段143とから構成されその出力を手段12に供給する手段14と、要素141nの出力の少なくとも1つを取り出す手段15と、手段15により取り出された出力と手段14の出力とを加算しその出力を手段11に供給する手段16と、から構成される。
請求項(抜粋):
初期反射音を発生するための初期反射音発生手段(11)と、後部残響音を発生するための後部残響音発生手段(12)と、直列接続された少なくとも1つの時間遅延要素(1411)、(1412)・・・(141n)と、該時間遅延要素(1411)、(1412)・・・(141n)の出力を所定係数倍する少なくとも1つの係数要素(1421)、(1422)・・・(142n)と、該係数要素(1421)、(1422)・・・(142n)の演算結果を合成する反響板反射音発生加算手段(143)とから構成されその出力を該後部残響音発生手段12に供給する反響板反射音発生手段(14)と、該時間遅延要素(1411)、(1412)・・・(141n)の出力の少なくとも1つを取り出す取り出し手段(15)と、該取り出し手段(15)により取り出された該時間遅延要素(1411)、(1412)・・・(141n)の出力と該反響板反射音発生手段(14)の出力とを加算しその出力を該初期反射音発生手段(11)に供給する初期反射音補正加算手段(16)と、から構成される残響付加装置。
IPC (2件):
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