特許
J-GLOBAL ID:200903047429182427
故障点標定方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-277690
公開番号(公開出願番号):特開平7-110356
出願日: 1993年10月08日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【目的】 変電所主回路における故障点標定の信頼性を高め、標定に要する労力や時間、コストを減少させて変電所総合自動復旧システム等への適用を可能にする。【構成】 変電所主回路の電圧の有無を示す無電圧検出手段の動作情報、主回路構成機器を保護する保護手段の動作情報及びこの保護手段からの遮断指令により故障点を系統から切り離す遮断器の動作情報、並びに、構成機器を収納する密閉容器に取り付けられた故障点標定センサの動作情報を標定装置の入力情報とする。これらの入力情報の組合せによる事象に応じて、例えば多数決論理により、着目する密閉容器内での故障の正当性を判断し、故障の有無を判定する。同時に、構成機器の誤動作、誤不動作を判定する。
請求項(抜粋):
変電所主回路内における短絡・地絡等の故障点を標定する故障点標定方法において、変電所主回路の電圧の有無を示す無電圧検出手段の動作情報、変電所主回路の構成機器を保護する保護手段の動作情報及びこの保護手段からの遮断指令により故障点を系統から切り離す遮断器の動作情報、並びに、前記構成機器を収納する密閉容器に取り付けられた故障点標定センサの動作情報を標定装置の入力情報とし、着目する容器に関するこれらの入力情報の組合せの事象に応じて入力情報の正当性を判断して、前記入力情報を出力する各種機器の誤動作・誤不動作を判定すると共に、前記容器内での故障の有無を判定することを特徴とする故障点標定方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-138037
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特開昭63-316619
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特開平4-050671
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