特許
J-GLOBAL ID:200903047429747327
空燃比センサの診断装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-051915
公開番号(公開出願番号):特開2001-241352
出願日: 2000年02月28日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】【課題】内燃機関の広域型空燃比センサの活性化が遅れる故障の診断精度を向上する。【解決手段】機関運転開始後、ヒータ部の電流値Ipが所定値Ip未満のときに、ヒータ部が熱劣化していると判定し(S14がYES)、正常時に空燃比センサが活性化する所定時間Tの経過後に、目標空燃比を所定量変化させ、該変化を空燃比センサが検出するまでの遅れ時間が所定時間以上のときに、前記ヒータ部の熱劣化を原因として空燃比センサの活性化が遅れる故障を有していると診断する(S15以降)。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気が導かれる中空室内の酸素濃度に応じた検出信号を出力する固体電解質からなる酸素濃度検出部と、前記中空室内の酸素濃度を所定の酸素濃度とするように該中空室と機関の排気側とを仕切る固体電解質壁に印加する電流を制御して前記中空室に酸素を入出させる酸素ポンプ部と、通電によりセンサを加熱するヒータ部と、を備えた空燃比センサの故障を診断する装置であって、前記ヒータ部の電流値を計測し、該電流値に基づいて前記ヒータ部の熱劣化状態を判定し、熱劣化していると判定されたときに、空燃比センサの出力値の応答性を計測し、該応答性に基づいて空燃比センサの活性遅れ故障を診断することを特徴とする空燃比センサの診断装置。
IPC (3件):
F02D 45/00 368
, F02D 45/00
, F02D 41/22 305
FI (3件):
F02D 45/00 368 H
, F02D 45/00 368 G
, F02D 41/22 305 K
Fターム (30件):
3G084BA09
, 3G084CA01
, 3G084CA02
, 3G084DA22
, 3G084DA27
, 3G084DA30
, 3G084EA07
, 3G084EB12
, 3G084FA29
, 3G301HA01
, 3G301JA16
, 3G301JB01
, 3G301JB09
, 3G301JB10
, 3G301KA01
, 3G301KA05
, 3G301MA01
, 3G301NA08
, 3G301NC02
, 3G301ND13
, 3G301NE17
, 3G301NE19
, 3G301NE23
, 3G301PD05A
, 3G301PD05B
, 3G301PD05Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF16B
, 3G301PG01B
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