特許
J-GLOBAL ID:200903047430211813

感熱インジケータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小宮 良雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-077422
公開番号(公開出願番号):特開平9-264797
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】常温域でも充分安定的に保存でき、所定の温度監視状態にセットする機構が簡単で、熱に対する反応の有無が非常に明瞭であり、精度が高く、価格的にも安価な感熱インジケータを提供する。【解決手段】感熱インジケータは、固有な温度により金属キレート錯体が崩壊する溶液が示温液である。一方の容器にキレート性試薬A、前記容器とは隔絶された容器に該キレート性試薬によりキレート錯体を形成する金属を含む溶液Bが収容されており、両方の容器1が外部操作により連通可能である。
請求項(抜粋):
金属キレート錯体の崩壊速度が温度に依存する金属キレート錯体溶液が示温液であることを特徴とする感熱インジケータ。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭56-159275
  • 感熱インジケータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-301421   出願人:日油技研工業株式会社
  • 特開昭56-159275

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