特許
J-GLOBAL ID:200903047430409168

ハンバーグサンド食品およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-270366
公開番号(公開出願番号):特開平5-076323
出願日: 1991年09月21日
公開日(公表日): 1993年03月30日
要約:
【要約】【目的】 ジャガイモと肉類とが調和した独特の味覚を生じさせジャガイモの風味を延ばすと共に長期保存を可能にし、供食時に至るまで、その成分の変質を来たすことなくうまみとテクスチュアを保有させるようにする。【構成】 ジャガイモから切り出した径が8〜15cm、厚さが1.5〜2.5cmの略円板状のイモ片を、味付けした汁で水煮後、高温に熱した油で表面がきつね色になる程度に揚げ、その内側に独特のソース2を塗布する。この一対の味付けされたイモ片であるイモサンド1a,1bの間には、オニオンスライス4、ハンバーグ3、ナチュラルチーズ5、レタス6を挟む。このような構成のイモバーガー7は、例えば、真空パックし、冷凍保存する。このイモバーガー7を供食する際には、冷蔵庫内で自然解凍した後、レンジ等で60〜100°Cで5分間程度加熱するだけで、本来の風味、テクスチュア、薫り、味で供食することができる。
請求項(抜粋):
径が8〜15cm、厚さが1.5〜2.5cmの略円板状を呈し、水炊きと油揚げ処理が施されたジャガイモ片と、ソース、塩、砂糖、ブランデー等が含まれたソースと、豚・牛の合びき肉、ドライパン粉、玉葱、バター、サラダ油、ナツメグ、化学調味料、胡椒、ケチャップ、塩、鶏卵等が適量含まれこれらが混練され且つ前記ジャガイモ片と近似した形状に成形された状態で焼き上げられたハンバーグとからなり、それぞれ内面側に上記ソースが塗布された一対のジャガイモ片の間に、上記ハンバーグおよび所望により、レタス、チーズ、オニオンスライスを挟んで構成されたハンバーグサンド食品。
IPC (3件):
A23L 1/48 ,  A23L 1/216 ,  A23L 1/317

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