特許
J-GLOBAL ID:200903047431830681

相対視程決定方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-508717
公開番号(公開出願番号):特表平8-501877
出願日: 1993年10月01日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】1.次のステップを有する相対視程決定のための方法、a)理想の条件下に、パルス走行時間・距離計と任意の反射体との間の参照距離に亘り測定パルスの参照走行時間を測定し記憶すること、b)理想の条件下に、反射体から反射された測定パルスの参照振幅を測定し記憶すること、c)実際の条件下に、パルス走行時間・距離計の受信信号の時間的経過に等しい実際信号を測定し記憶すること、d)参照走行時間に等しい走行時間を有する実際信号の時間分の振幅に等しい実際振幅を決定すること、e)実際振幅の参照振幅に対する比を算出し、この比を決定すべき視程に依存する敷居値と比較すること、f)実際信号の信号形を、反射体までの測定区間にあって視程に影響する状態の標準形と比較すること、g)前記比較結果を、視程の下回りまたは測定障害の場合スイッチ信号および(または)警報信号を生成するために結びつけること。
請求項(抜粋):
次のステップを有する相対視程決定のための方法、 a)理想の条件下に、パルス走行時間・距離計と任意の反射体との間の参照距離に亘る測定パルスの参照走行時間を測定し記憶すること、 b)理想の条件下に、反射体から反射された測定パルスの参照振幅を測定し記憶すること、 c)実際の条件下に、パルス走行時間・距離計の受信信号の時間的経過に等しい実際信号を測定し記憶すること、 d)参照走行時間に等しい走行時間を有する実際信号の時間分の振幅に等しい実際振幅を決定すること、 e)実際振幅の参照振幅に対する比を算出し、この比を決定すべき視程に依存する敷居値と比較すること、 f)実際信号の信号形を、反射体までの測定区間にあって視程に影響する状態の標準形と比較すること、 g)前記比較結果を、視程の下回りまたは測定障害の場合のスイッチ信号および(または)警報信号を生成するために結びつけること。
IPC (2件):
G01S 17/10 ,  G01S 17/88

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