特許
J-GLOBAL ID:200903047432431675

エアーフィルタ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 景山 憲二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-067339
公開番号(公開出願番号):特開平10-246557
出願日: 1997年03月04日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 開放スペースを拡大することなくフィルタの着脱を容易にする。【解決手段】 エアーフィルタ6の縦枠62aの先端に曲がり部63を形成し、恒温恒湿器100の下部の機械スペースの側面Sに挿入穴8を設け、これから凝縮器5の前方位置であるエアーフィルタ6の装着位置Pまでの間を傾斜部分9aにしたレール9を設け、エアーフィルタの上下枠61を案内する。【効果】 曲がり部の先端を側面に接触させつつエアーフィルタを側面に平行に進行させると、曲がり部が挿入穴からレールの傾斜部分に入り、フィルタを円滑に装着位置まで進行させることができる。ごく狭いスペースでフィルタを着脱でき、着脱時に給水タンクユニット2の出し入れが不要になり、操作が容易になる。
請求項(抜粋):
正面と側面とを備えた環境試験装置の冷凍機用凝縮器の空気吸入部分を成すエアーフィルタ構造であってエアーフィルタが幅方向枠と該幅方向枠を結合する結合枠とを備えていて前記正面位置から奥に入った所定位置で前記幅方向が前記正面方向にほぼ平行になるように着脱可能に取り付けられるエアーフィルタ構造において、前記エアーフィルタの前記幅方向枠は変形可能であり、前記エアーフィルタが前記幅方向に通過可能な寸法に形成され前記所定位置よりも前記正面方向に位置する入口部を持ち該入口部から前記所定位置まで前記奥側に傾斜して導設され前記エアーフィルタが前記結合枠の先端側から前記入口部を介して挿入されたときに前記幅方向枠を曲げられる傾斜部と、前記エアーフィルタをその幅方向が前記側面に平行に近い範囲内の状態で前記傾斜部まで案内できる案内手段と、を有することを特徴とするエアーフィルタ構造。
IPC (2件):
F25D 19/00 560 ,  F25B 39/04
FI (2件):
F25D 19/00 560 C ,  F25B 39/04 V

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