特許
J-GLOBAL ID:200903047434038768

ストラットマウント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 三千雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-063113
公開番号(公開出願番号):特開平7-269632
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 耐久性と防振性能とが、共に高度に両立され得るストラットマウントの提供。【構成】 取付金具12から軸方向に突出形成された緩衝ゴム22,24の突出先端面に、更に軸方向外方に突出する当接突起26を複数個形成する一方、取付金具12の外周部分にストッパ部16を形成し、該ストッパ部16の緩衝ゴム22,24内における軸方向の突出高さを周方向で変化せしめて、当接突起26が形成された部分の突出高さを低くした。
請求項(抜粋):
ショックアブソーバのロッド軸に取り付けられて、該ロッド軸の軸直角方向に広がる取付金具と、該取付金具の外周部分に固着されて、該取付金具の軸方向両側にそれぞれ所定高さで突出する環状の緩衝ゴムを形成するゴム弾性体とを備え、該ゴム弾性体が車体側に取り付けられることにより、ショックアブソーバを車体に対して防振支持せしめるストラットマウントにおいて、前記取付金具の軸方向両側に突出形成された前記緩衝ゴムの少なくとも一方に、突出先端面から更に軸方向外方に突出する当接突起を周方向に所定距離を隔てて複数形成する一方、前記取付金具の外周部分に対して前記緩衝ゴム内に位置せしめられるストッパ部を形成し、該ストッパ部の該緩衝ゴム内における軸方向の突出高さを周方向で変化せしめて、前記当接突起が形成された部分の突出高さを低くしたことを特徴とするストラットマウント。
IPC (2件):
F16F 9/54 ,  B60G 15/06

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