特許
J-GLOBAL ID:200903047435521055

既設人孔への埋設管の敷設方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-321760
公開番号(公開出願番号):特開平8-152079
出願日: 1994年11月29日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【目的】 内径が掘削機の長さよりも小さい既設人孔に発進立坑から埋設管を敷設する方法を提供する。【構成】 発進立坑Aから掘削機1に後続させて仮管4を順次継ぎ足しながら既設人孔Bに向かって推進埋設したのち、既設人孔Bに達した掘削機1の先端に既設人孔Bの内径よりも短い仮短管5を連結し、発進立坑A側で仮管4を順次引き戻す作業とその引き戻し量に応じて既設人孔B内で仮短管5を順次継ぎ足す作業とを行って発進立坑A内まで後退した仮管4と掘削機1とを撤去することにより仮管4と仮短管5とを置換し、しかるのち、発進立坑A側から埋設管2を仮短管5に後続させて順次継ぎ足しながら推進させ、既設人孔Bに達した仮短管5を順次切り離し撤去することによって発進立坑Aと既設人孔B間に埋設管2を敷設する。
請求項(抜粋):
既設人孔の内径よりも長尺の掘削機に仮管を順次接続して該掘削機により地盤を掘削しながら発進立坑から上記既設人孔に向かって仮管を推進埋設させて掘削機を既設人孔内にまで到達させる第1工程と、既設人孔の内径よりも短尺の仮短管を既設人孔内で上記掘削機の先端に接続する一方、発進立坑側で仮管を引込んで順次切離し撤去し、その引込みに応じて後退する上記掘削機に上記仮短管を順次接続して発進立坑まで後退した掘削機を切り離すことにより既設人孔から発進立坑まで仮短管列を上記仮管と置換した状態に埋設する第2工程と、発進立坑内に達した仮短管に発進立坑内で埋設管を順次接続しながら既設人孔に向かって推進させて既設人孔内に押し進められた仮短管を順次撤去することにより仮短管と埋設管とを置換する第3工程とからなることを特徴とする既設人孔への埋設管の敷設方法。
IPC (2件):
F16L 1/024 ,  E21D 9/06 311

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