特許
J-GLOBAL ID:200903047436105977
旋光素子、収束発散光学装置及び光ピツクアツプ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-162714
公開番号(公開出願番号):特開平8-007322
出願日: 1994年06月21日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】本発明は、複屈折の影響を受け難く、煩雑な調整作業工程を除去させ得る旋光素子、収束発散光学装置及び光ピツクアツプの実現を目的とするものである。【構成】入射光の偏光方向を光学軸に関して対称な方向に回転させる板状の旋光手段を偶数枚設け、各旋光手段を光学軸の方向を順次ずらしながら貼り合わせることにより旋光素子を形成するようにしたことにより、当該旋光素子を透過する光の偏光方向を各旋光手段の光学軸の方向に関わりなく所望角度回転させることができ、かくして複屈折の影響を受け難く、煩雑な調整作業工程を除去させ得る旋光素子、収束発散光学装置及び光ピツクアツプを実現できる。
請求項(抜粋):
透過する光の偏光方向を回転させる旋光素子において、入射光の偏光方向を光学軸に関して対称な方向に回転させる板状の旋光手段を偶数枚具え、各上記旋光手段を上記光学軸の方向を順次ずらしながら貼り合わせることにより形成したことを特徴とする旋光素子。
IPC (3件):
G11B 7/135
, G02B 5/30
, G11B 11/10 551
引用特許: