特許
J-GLOBAL ID:200903047436434911
自動取引システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-065301
公開番号(公開出願番号):特開2007-241796
出願日: 2006年03月10日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】ATMの操作が不慣れな利用者に対して取引操作のアシストを行なう。【解決手段】ATMを利用する利用者の操作を支援する支援センタは、少なくとも利用者の情報を記憶するファイル部と、ATMより送信された利用者の媒体情報に基づいてファイル部を参照して、利用者の取引操作に対する支援の要否を判定するアシスト情報制御部とを有する。アシスト情報制御部が利用者の支援を必要と判断した場合、ATMの表示部に支援の要否の選択を行なう画面を表示し、利用者が入力部から支援要を選択した場合に、アシスト情報制御部はハンドセットのような機器を用いて操作の支援を実行する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
利用者の操作により現金の取引を行なう自動取引装置と、該自動取引装置に接続され、利用者の操作を支援するためのコンピュータを有するセンタから構成される自動取引システムであって、
該自動取引装置は、利用者に対する操作のための案内の画面を表示する表示部及び利用者による取引のための入力を行なう入力部を含む操作部と、少なくとも利用者の口座情報が記録された媒体の情報を読み取る媒体読取部と、利用者に対して少なくとも現金の出金を行なう現金取扱機構部と、利用者が取引の操作する時、その操作の支援のために使用される機器と、少なくとも該媒体読取部で取得された該媒体情報及び該入力部より入力された情報を該センタに送信する第1の通信接続部と、これら各部を制御する制御部と、を有し、
該センタは、該第1の通信接続部を介して該自動取引装置との間で情報を送受信する第2の通信接続部と、少なくとも利用者の情報を記憶するファイル部と、該第2の通信接続部をより受信した該利用者の媒体情報に基づいて該ファイル部を参照して、該利用者の取引操作に対する支援の要否を判断するアシスト情報制御部と、を有し、
該アシスト情報制御部が利用者の支援を必要と判断した場合、該自動取引装置の該表示部に支援の要否の選択を行なう第1画面を表示し、該入力部により該利用者に支援の要否を選択させ、利用者により支援が必要と選択された場合に、該アシスト情報制御部又は該制御部は、該機器を用いた操作の支援を実行することを特徴とする自動取引システム。
IPC (2件):
FI (3件):
G07D9/00 426C
, G06F17/60 236A
, G06F17/60 250
Fターム (3件):
3E040BA07
, 3E040DA05
, 3E040FJ06
引用特許:
出願人引用 (1件)
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現金自動取引システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-138773
出願人:株式会社日立製作所
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