特許
J-GLOBAL ID:200903047436550911

内燃機関の空燃比制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-238806
公開番号(公開出願番号):特開平7-071294
出願日: 1993年08月31日
公開日(公表日): 1995年03月14日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、アイドリング時や速度が遅く風が少ない時等の正確に吸気温度を検知しずらい時の制御手段の誤作動を補正し、適正な空燃比制御を行うとともに、下り坂等のアイドルON状態であり且つ車速がある場合の減量補正を防止することを目的としている。【構成】 このため、水温センサからの検知信号により所定水温を越えるとともに吸気温センサからの検知信号により所定吸気温を越え且つアイドルスイッチのON状態が所定時間だけ継続した際には燃料噴射弁の燃料噴射量を減量補正するとともに車速が所定車速以上となった際に燃料噴射弁の燃料噴射量の減量補正値を漸次減衰させるべく制御する機能を前記制御手段に付加して設けている。
請求項(抜粋):
内燃機関に供給される燃料噴射弁からの燃料噴射量を増減させて空燃比を制御する制御手段を有する内燃機関の空燃比制御装置において、水温を検知する水温センサを設け、吸気温を検知する吸気温センサを設け、アイドル状態を検知するアイドルスイッチを設け、水温センサからの検知信号により所定水温を越えるとともに吸気温センサからの検知信号により所定吸気温を越え且つアイドルスイッチのON状態が所定時間だけ継続した際には前記燃料噴射弁の燃料噴射量を減量補正すべく制御する機能を前記制御手段に付加して設けたことを特徴とする内燃機関の空燃比制御装置。
IPC (3件):
F02D 41/08 330 ,  F02D 41/04 330 ,  F02D 41/04

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