特許
J-GLOBAL ID:200903047438611136

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-046353
公開番号(公開出願番号):特開平5-216316
出願日: 1992年02月03日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】 両面画像形成時におけるトナー画像の画像濃度及び光沢度の裏表差を無くすことのできる画像形成装置を提供することを目的としている。【構成】 記録材の裏面の画像形成時には所定のルックアップテーブルを用いてレーザの発光光量を定め、記録材の表面の画像形成時には修正したルックアップテーブルを用いてレーザの発光光量を定める。ルックアップテーブルの修正は、例えば入力濃度データeがeFF,eA0のときに、感光体ドラムの潜像ポテンシャルがVb,Vaとなり、記録材の裏面でVFF,VA0に対する出力濃度DFF,DA0が得られるように行う。
請求項(抜粋):
表面が無端移動自在に配設された潜像担持体と、該潜像担持体の表面を一様に帯電せしめる帯電手段と、帯電した該表面を露光せしめる露光手段と、露光された該表面を現像剤によって現像せしめる現像手段と、該表面に形成された未定着画像を記録材上に転写せしめる転写手段と、該未定着画像を加熱及び加圧して記録材上に定着せしめる定着装置と、画像が定着された記録材の面の裏面に新たな画像を形成するため定着後の該記録材を再び上記潜像担持体周辺に搬送せしめる搬送手段とを備えて記録材の両面に画像を形成せしめる画像形成装置において、最初に定着が行われる上記記録材のおもて面の画像形成時には、上記潜像担持体表面上で形成される未定着画像の現像剤量を、同一の濃度の原画像に対して該記録材の裏面の画像形成時に与えられる現像剤量よりも少なくするように、上記潜像担持体の表面の帯電量または該表面への露光量を制御する手段を有していることを特徴とする画像形成装置。
IPC (8件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/00 106 ,  G03G 15/01 ,  G03G 15/04 120 ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 21/00 ,  H04N 1/29

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