特許
J-GLOBAL ID:200903047438617886
NC旋盤による歯車形削り加工方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西森 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-377234
公開番号(公開出願番号):特開2000-190126
出願日: 1998年12月29日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【課題】 複合加工NC旋盤の機能にピニオンカッターによる歯車形削り加工機能を付加して、特に内歯車加工も可能とし、また、工程の集約を図ること。【解決手段】 複合NC旋盤の主軸台1の回転角度制御可能な主軸2の先端にチャック3を嵌着し、このチャック3に被加工物Wを固定する。Z軸及びX軸方向に移動位置決め可能な刃物台4の刃物台タレット5の回転工具取付軸12にピニオンカッター11を装着する。回転工具取付軸12が駆動されるサーボモータ29と主軸2を駆動する主軸モータとがNC旋盤により一定の公比で同期回転制御される。主軸2に取り付けた被加工物Wを一定の公比で同期回転させながら、同時にピニオンカッター11を装着した回転工具取付軸12をそのZ軸方向に往復運動をさせることにより、歯車形削り加工を行なう。
請求項(抜粋):
NC旋盤の回転角度制御可能な回転工具取付軸(12)にピニオンカッター(11)を装着し、回転角度制御可能な主軸(2)に取り付けられた被加工物(W)を上記ピニオンカッター(11)と一定の公比で同期回転させながら、同時にピニオンカッター(11)を装着した回転工具取付軸(12)をその軸線方向に前後の往復運動をさせることにより、歯車形削り加工を行なうようにしていることを特徴とするNC旋盤による歯車形削り加工方法。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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