特許
J-GLOBAL ID:200903047440508423

収音装置および収音方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-131673
公開番号(公開出願番号):特開2001-313992
出願日: 2000年04月28日
公開日(公表日): 2001年11月09日
要約:
【要約】【課題】 サンブル時間差が大きい場合に、サンプル時間差についてパワーもしくは相関を計算する際の計算量を減少させる。【解決手段】代表位置と前記代表位置から前記各マイクロホンまでの音波の伝播時間と前記伝播時間の範囲との対応関係を複数記録する伝播時間記録手段を用い、前記伝播時間で遅延時間を補正して得られる収音信号のパワーを第1のパワーとして計算し(S1)、前記第1のパワーを最大とする伝播時間に対応する代表位置を選択し(S2)、前記代表位置に対応する伝播時間の範囲に属す各伝播時間について遅延時間を補正して得られる収音信号のパワーを第2のパワーとして計算し(S4)、前記第2のパワーを最大とする伝播時間を決定し(S5)、前記決定された伝播時間について遅延時間を補正して(S6)得られる収音信号を出力する。
請求項(抜粋):
複数のマイクロホンで収録された音声信号を各々独立な遅延時間で遅延させ、各遅延信号を加算して収音信号を得る収音方法において、代表位置と前記代表位置から前記各マイクロホンまでの音波の伝播時間と前記伝播時間の範囲との対応関係を複数記録する伝播時間記録手段を用い、前記伝播時間で遅延時間を補正して得られる収音信号のパワーを第1のパワーとして計算し、前記第1のパワーを最大とする伝播時間に対応する代表位置を選択し、前記代表位置に対応する伝播時間の範囲に属す各伝播時間について遅延時間を補正して得られる収音信号のパワーを第2のパワーとして計算し、前記第2のパワーを最大とする伝播時間を決定し、前記決定された伝播時間について遅延時間を補正して得られる収音信号を出力する、収音方法。
Fターム (1件):
5D020BB04
引用特許:
出願人引用 (4件)
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