特許
J-GLOBAL ID:200903047440810960

オレフィン重合用触媒およびオレフィンの重合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-072818
公開番号(公開出願番号):特開平9-255710
出願日: 1996年03月27日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【課題】高活性であり、かつ活性のコントロールが容易なオレフィン重合用触媒を提供すること。【解決手段】(A)第IVB族の遷移金属化合物と、(B)ルイス酸またはイオン性化合物と、(C)式(I)で表されるアリーロキシ化合物とから形成されるオレフィン重合用触媒。前記触媒の存在下にオレフィンを重合するオレフィンの重合方法。【化1】(式中、Mは周期律表第III族の原子、R<SP>1 </SP>は炭素原子数が2以上のアルキル基等、R<SP>2 </SP>はアルキル基等、R<SP>3 </SP>〜R<SP>7 </SP>はアルキル基、水素原子等、1≦m<3、0≦n<3、1≦m+n<3)
請求項(抜粋):
(A)周期律表第IV族の遷移金属化合物と、(B)ルイス酸またはイオン性化合物と、(C)下記式(I)で表されるアリーロキシ化合物とから形成されることを特徴とするオレフィン重合用触媒;【化1】(式中、Mは周期律表第III族の原子を示し、R<SP>1 </SP>は炭素原子数が2以上のアルキル基またはアリール基を示し、R<SP>2 </SP>はアルキル基、アリール基、アルコキシ基またはハロゲン原子を示し、R<SP>3 </SP>〜R<SP>7 </SP>は互いに同一でも異なっていてもよく、アルキル基、アリール基、アルコキシ基、アリーロキシ基または水素原子を示し、1≦m<3、0≦n<3、1≦m+n<3である。)
IPC (2件):
C08F 4/64 MFG ,  C08F 10/00
FI (2件):
C08F 4/64 MFG ,  C08F 10/00

前のページに戻る