特許
J-GLOBAL ID:200903047440916670

沸騰水型原子炉用燃料集合体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正年 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-337660
公開番号(公開出願番号):特開平9-159777
出願日: 1995年12月04日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 中小規模の地震の発生時に水平方向の振動により印加される投入反応度の増大を抑制して不要な原子炉停止(スクラム)を避け、原子炉運転の信頼性を高めることのできるD格子炉心構造向けの沸騰水型原子炉用燃料集合体を得る。【解決手段】 太径水チャンネルと格子状に配置された複数の燃料棒とを有し、太径水チャンネルが燃料集合体の中心よりも制御棒から遠い方向にずれて配置され、格子状配列の最外周縁領域に配置された燃料棒のうち、制御棒と反対側の二辺部分に配置された燃料棒の本数の75%以上は、全燃料棒中の最高濃縮度よりも低い濃縮度の燃料棒からなる。
請求項(抜粋):
D格子配列の炉心構造に用いる沸騰水型原子炉用燃料集合体において、太径水チャンネルと、格子状に配列された複数の燃料棒とを有し、前記太径水チャンネルは、前記格子配列中で前記燃料集合体の中心よりも制御棒から遠い方向にずれた位置に配置され、前記格子状配列の最外周縁領域に配置された燃料棒のうち、前記制御棒と反対側の二辺部分に配置された燃料棒の本数の75%以上は、核分裂性物質の重量割合が全燃料棒中の最大値よりも低い値の燃料物質からなることを特徴とする沸騰水型原子炉用燃料集合体。
IPC (5件):
G21C 3/328 GDB ,  G21C 3/326 GDB ,  G21C 3/32 GDB ,  G21C 3/62 GDB ,  G21D 3/04 GDB
FI (7件):
G21C 3/30 GDB T ,  G21C 3/62 GDB K ,  G21D 3/04 GDB U ,  G21C 3/30 GDB W ,  G21C 3/30 GDB X ,  G21C 3/32 GDB E ,  G21C 3/32 GDB J
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-108690
  • 特開昭63-133086

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